なぎの唯一といってもいい仕事は、私の母の相手。これがとても大切な仕事だということはこれまでも紹介してきた。

最近も変わらず私がお風呂に入っている間はなぎが母のお世話をしてくれている。暑くなってからは母の寝室にいることがほとんどだが、一週間くらい前からお気に入りの場所が決まったようだ。

私がお風呂を出て迎えに行くと、いつも窓側の部屋の角(隅)に佇んでいる。私の顔を見ると部屋から出ていこうとする。

母は何でも躾たがる人なので、私も仕方なくそれに合わている。私は廊下に出るなぎを捕まえては「おばあちゃんにおやすみをしなさい」と言う(本当はどうでもいいと思っているが)。

なぎは母の指に猫パンチしたり甘噛みしたり、それがなぎのおやすみなさい。そんなことでも母は嬉しそう。私は「まあいいか」と思いながら2階に上がる。こうしてなぎと私の大切な仕事は終わる。

✴︎お仕事がんばります。
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