なぎがテンのことを気にして落ち着かないことは以前ブログに書いた。テンのことを気にしていても、なぎとテンが一緒になる時間を私が制限しているのでなかなか会えない。

なぎは一目でも見ようと努力するがうまくいかず、諦めて居間に行き出窓にちょこんと座る。そして黙って夜空を見上げる。

その姿は孤高というにふさわしい佇まい。孤高の人ならぬ孤高の猫っていう感じだった。私の頭にはミュージカル・キャッツ「猫からのごあいさつ」の一節が流れていた。

「大いなる心を持ち 誇り高く強く」

✴︎だって猫だもん。
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