猫鍋 diary ~ラガマフィンのなぎと暮らす毎日~

猫と暮らすことを急に思い立った猫初心者のおやじが、ラガマフィンのなぎと暮らす毎日を気ままに綴ります。

2020年12月

 あと30分で今年も終わる。紅白も大トリを残すのみ。なぎは大きな波乱を起こすことなく何とかおとなしくしてくれたことを報告して今年のブログは終わりとします。
 ブログを始めて七ヶ月、読んでいただいた方どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

✴︎来年もよろしく。
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 なぎにとって初めての大晦日。大晦日なんて人間様が勝手に決めているだけで猫には関係ないことだが、いつもと違う雰囲気であることは、なぎも気付いている様子。
 大晦日は息子夫婦と一緒に年越しをすることになっている。コロナ禍で外出(遠出)を控えている私たちにとっては年末年始の一大イベントだ。
 お寿司を食べ、お酒を飲み、年越しそばを食し、紅白を見ながらダラダラ?と過ごす至福の時間。なぎも特別な食べ物がもらえるかもね。乞うご期待。
 そんな平和なひと時に波乱を起こすとしたらやはりなぎしかいない。何をやらかすことか、なぎから目を離せない。

✴︎今晩はおとなしくご飯を食べてね。
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 一年前には思いもよらなかった状況が目の前にある。
 一つはもちろんコロナ禍の日常。こんなに息苦しい毎日を誰が想像していただろう。コロナ禍のために本当に多くのものが変わってしまった。残念ながら当分はこの状況が続くと覚悟した方がよさそうだ。
 過ぎた時間は戻らないのだから、せめてコロナ禍を克服したあとのことを考えて準備していきたいと思う。
 そしてもう一つはなぎが目の前にいること。一年前どころか春先まで猫と暮らすなんて思いもやらなかった。それが今では猫中心の毎日。色々なことが重なった結果だが本当に不思議でしかたない。
 なぎのおかげでコロナ禍の毎日も楽しく過ごせたのだから感謝しかない。これからも仲良く、よろしくね。

✴︎なぎは何を思う。
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 以前、「なぎの朝」というタイトルで書いたことがある。朝のなぎはいつもよりもいっそう甘えん坊。とにかく私にベタベタとくっついてくる。お腹が空いているのに自分からは餌を食べない。とにかく食べさせて欲しいのは変わらない。
 毎朝、私と根比べ。これも全然変わらない。一口食べても次が続かない。そうこうしているうちに空腹に耐えかねてか私の足を噛みにくる。素直に餌を食べればいいのに。
 少し食べたからいいかと、今はこの時点で試合終了としている。ずっと食べさせずにいたら自分で食べるのかなぁ。一度試してみたいがなかなか実行できないでいる。

✴︎私は甘えん坊です。
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 年々、数は減っているもののまだ年賀状を出している。家族の近況と私の趣味のランニングについて書き、マラソン大会の写真を添えるというパターンを何年も続けてきた。
 今年は2月以降、マラソン大会の中止が続き新しい写真もないので、なぎを紹介することにした。美猫でかつ可愛い(また親バカ炸裂)なぎを見てもらいたいと妻と膨大な?写真の中から厳選した一枚がこれ。

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 以前、一緒に働いていた後輩からプレゼントされた猫トンネルの中のなぎ。ピンク色に染まるので毛色はわかりにくいが、それも正月ぽいかなと思う。なぎの写真をたくさん見てもらいたので、ちゃっかりブログの宣伝もしておいた。


 昨日、なぎをシャンプーした。我が家では夏以来2回目。ブリーダーさんから猫はシャンプーを嫌がるようなことを聞いていたが、前回は嫌がる様子はあまりなく「なぎはシャンプー平気だね。」と妻と話した。
 だが、今回はかなり嫌だったみたい、バスタブに入れようとしたら必死に抵抗。手を突っぱねて入れられないように頑張っていた。

✴︎嫌だ!必死に抵抗。
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 思っていたより抵抗が強く、妻は首の下を引っ掻かれてしまった。その後、全身にお湯がかかるにつれ観念したのか少しおとなしくなった。嫌がるようになったのも成長の証かも。

✴︎嫌がるなぎを二人掛かりでシャンプー。
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✴︎苦戦しながらもシャンプーは終了。
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 シャンプーの後はドライハウスで乾かす。これもはじめは入るのを嫌がっていた。ちゃんと乾かすにはけっこうな時間がかかるので途中から出たくてミャアミャアと鳴き出した。ブリーダーさんに薦められたドライハウスだが、なければ乾かすのが大変。これは正解だった。
 数十分後、すっかり乾いて普段からふわふわな毛がいっそうふわふわになった。美人さんがさらに美人さんになったと親バカ炸裂。シャンプーの匂いも心地いい。なぎの匂いがしないのは少し寂しいけど。
 大仕事(嫌なこと)を終えたなぎ。ご褒美に鶏のささみを久し振りに貰った。食の細かった頃でもささみだけはよく食べた。食いしん坊になったなぎがあっという間に食べきったことは言うまでもない。



 

 なぎが我が家に来てから気づいたことはたくさんあるが、最近気になるのが猫に関するテレビCM。
 例えば猫用おやつのCM、例えば猫用トイレのCMなど。これまでもこれらのCMは流れていたのだろうが、全く気にならなかった。関心がないものは見ているようで見ていないということ。とにかく記憶には全く残っていなかった。
 これは他のものにも言えることであり、猫関係のものが特別でないことはもちろんわかっている。ただ、関心のあるなしでこんなに変わるのかと改めて気づいて面白い。認知の条件というか認知のメカニズムみたいなものに触れたような気がする。「いとをかし」という感覚がぴったりだ。

✴︎おやつは全然くれないね。
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 我が家には息子夫婦からもらった自動給餌器がある。食が細いなぎは私たちの手からじゃないと餌を食べられなかったので給餌器を使う機会はなかった。いつになったら使えるのかと思っていたが、最近は食欲が向上してきたので妻と相談し給餌器を試してみることにした。
 ということで今日の昼に挑戦。妻が「なぎちゃん、ごはんだよ。」と録音、餌をセットしてその時を待った。
 なぎは何かに気づいたらしく、給餌口に手に入れたり、口をつけたりしてソワソワ。時間になって「なぎちゃん、ごはんだよ。」という妻の声がし餌が出てくると、驚くことにすぐに食べ始めた。
 すごい、妻と「こんな日が来るとは。」と感激(おおげさ)。本当に成長したもんだ。すぐに息子夫婦に連絡して、喜びを分かち合った(本当におおげさ)。

✴︎給餌器からでも食べられるよ。
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 先日、病院に行った時に先生がなぎの顔を見て「まだ子ども(あかちゃん)の顔だね」と言っていた。そうかまだあかちゃん顔かと妙に納得。可愛らしい顔してるもんね。
 なぎはどんな顔(大人)になるのだろう。実はなぎの親の顔を私たちは知らない。ブリーダーさんのところになぎを迎えに行ったのはコロナの緊急事態宣言が解除になって間もないころ。長居は避けようという思いが強かったため、あたふたと家路に着いたのを覚えている。
 親猫を見ていれば、大人になったなぎをイメージできたのにと残念に思う反面、知らない方がいろいろと想像できて楽しいとも思う。あれこれとなぎのことを考えているだけでとにかく楽しい。

✴︎まだまだ子どもだよ。
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 そもそもなぎは以前からいい子ではある、食が細かったことを除けば。
 最近は食べる意欲が出てきたので、最大の問題が解消され、私たちを悩ませることがほとんどなくなった。
 強いてあげれば、水遊びが大好きで、私たちの目を盗んでは床を水浸しにすることくらい。床が濡れるのはまあ仕方ないと思うが、寒くなったきたので、体が冷えるのではと心配になる。
 もっとも人間の都合でこれを「悪い」と認定をしているだけで、猫にすれば何が悪いの?というところだろう。
 食べないことをあれこれ悩んで心配していた頃が嘘のよう。なぎがすっかりいい子になったおかげで我が家は穏やかで温かな空気に包まれている。

✴︎悪いことなんて何もしてないわよ。
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 なぎの食べる意欲が増したため、先生と相談して10%ほど餌を増やしたことは以前のブログに書いた。その後も残すことなく食べていたが、今日はもっと食べたかったようだ。
 最近は一日の餌を3分の1づつ容器に分けて与えている。寝る前に翌日分の準備をするのだが、その時なぎが寄ってきて容器から餌を食べ始めた。食べたそうにしていたことは今までもあったが、食べたのは初めてだ。
 もちろん食べ過ぎは肥満に繋がり良くないので、すぐにやめさせたが、なぎは恨めしそうに私を見ていた。それにしてもこんな日が来るなんて1ヶ月前には全く想像できなかったよね、なぎちゃん。

✴︎もっと食べたいのになぁ。
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 なぎは我が家に来てから今日でちょうど半年。もう半年というよりまだ半年という感覚だ。濃厚な時間を送っているからだと思っている。
 初めて会った時は1kgにも満たなかった体重は3kgを超え、ラガマフィンにしては小柄かもしれないが、ずいぶん重くなった。
 つい最近まで食べなくて困っていたのに今は予定量を食べ終わってもまだ食べたそうにしている。食事の心配がなくなったのは本当にありがたい。
 甘えん坊なのは相変わらずだし、ダメということをしたがるところも変わらない。いつも困った子だねとか、わがまま娘だねとか言っているが、もちろん嫌ではないよ。

✴︎丸くなったかな。
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 猫と暮らし始めて想定外なこと、それは私の母がなぎのことを可愛いと感じているということ。
 一昨年の夏に父が他界した後、母は元気のない毎日を送っている。いつも沈んだ暗い顔をしている母が、なぎを見せると少し明るくなる。動物はあまり好きではなはずだがなぎは特別らしい。
 アニマルセラピーという言葉は聞いていたが、母の様子を見るとその効果を実感する。母にはもう少し明るくいてほしいので、これからも母のセラピストとして活躍してくれることを期待してしまう。

✴︎なぎ様、おばあちゃんをよろしくね。
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 なぎの朝の世話は私の担当。6時30分前後に起きて餌を出し、水を変え、ウンチをしてないか確認する(もちろん処理もする)。これが毎朝のルーティーン。
 毎朝、なぎは居間のドアの前で私のことを待っている。ドアのガラス越しに私を探しながらミャーミャーと鳴く。鳴いていない日は一日もない。もう堪らなく可愛い。
 ドアを開けると一度は廊下に出るがすぐに居間に戻る。朝以外は廊下に出るとすぐには戻らないのだが。
 そして、朝食。食べる意欲が出てきた最近でも朝は手から食べさせてもらいたいようだ。とにかく顔や体を私に擦り付けてくる。お皿から食べるように促すのだが、なぎも粘ってなかなか食べない。
 ここからはなぎと私の根比べ。一口でもお皿から食べるまではと私も頑張る。なぎはといえば、一口食べては私に顔を擦り付ける。その繰り返し。ここまで来ると勝負あり、可愛さといじらしさに負けて手から食べさせてしまう。
 朝以外は比較的お皿から食べられるようになったが、朝はなぎとの戦いがまだまだ続きそうだ。

✴︎ちゃんと食べるから朝くらいはお願いね。
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 ミュージカル『キャッツ』の続き。

 前回、♪♪ 猫は犬にあ〜らず ♪♪ という"猫からのこあいさつ"の一節について書いた。今回は同曲の他の歌詞について。
 最近、ものすごく久しぶり、もちろん猫と暮らしだしてからは初めて聴いてみた。改めて聴くとやはり以前とは違う感覚が。
 この曲では「猫」は、大いなる心を持ち、誇り高く強く生きている。そして、とても人間に似ていると歌い上げている。なるほどそうかも。人間に似ているなどというと猫に叱られそうだが、誇り高く強くの一節には強く同意。
 ラガマフィンは人なつっこい猫種。もちろんなぎは甘えん坊。それでも孤高という印象もある。孤高でもいいけど、人なつっこくて甘えん坊な部分がなくならないといいなと思っている。

✴︎最近はこの木箱がお気に入り。
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 妻も猫ブログを書いている。たまに私も登場するのだが、その中で一番気に入っている「私」はミュージカル『キャッツ』の中でオールドデュトロノミーが歌う"猫からのごあいさつ"の一節を呑気に口ずさむ私。

 ♪♪ 忘れ〜ては、いけ〜ない、猫は犬にあ〜らず ♪♪

 そのとおり、猫は犬じゃない。でもたまに犬的な行動を期待する自分がいる。そんな時はこの一節を思い出さねば。

 ところで『キャッツ』は私が初めて観た劇団四季のミュージカル。大学4年の1月、卒業を間近に控え、ふと立ち寄ったアルタのチケットぴあで一席だけ残っていたチケットを衝動的に買ったことが懐かしい。
 新宿のキャッツシアターで観た『キャッツ(初演)』は残り少ない学生生活で何をしたらいいかを考えて只々焦っていた自分を思い出す大切な記憶だ。

✴︎わかってる、私は犬じゃないからね。
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