猫鍋 diary ~ラガマフィン(なぎ・テン)と暮らす毎日~

猫と暮らすことを急に思い立った猫初心者のおやじが、ラガマフィンのなぎと暮らす毎日を気ままに綴ります。

2021年03月

 先日、学童保育の子どもたちと動物園に行った。今回は全体行事ではなく班行事。子ども6人と指導員2人が徒歩で動物園に向かった。
 動物園までは3.5kmあり、低学年には少し厳しいかなと感じていたが、予想は的中。帰りは「疲れた」「足が痛い」と泣き言が止まらない。
 疲れていても歩いて帰らなければいけないので、声をかけて励ますのだが、そんなもので元気が出るはずもない。そこで気を紛らわす作戦として、なぎの写真を見せることに。するとかわいいかわいいと大喜び。
 少し時間を開けて、今度は猫じゃらしで遊ぶ動画と餌を食べる動画を見せたら写真以上に大はしゃぎ。何だか少し元気が出たみたいだった。途中の公園で休憩をしながら何とか予定どおりに帰ることができた。
 なぎのおかげで歩けたかもね。

✴︎私すごいでしょ。
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 親バカ(飼い主バカ)の私からするとなぎのチャームポイントは無数にあるのだが、一つあげるとすればそれは足先。
 フェルトで作ったような感じで、たまらなくかわいい。先日もなぎの足先って本当にかわいいねと妻と確認したところ。なぎは不満かもしれないが一番好きかも。

✴︎どうですか、この感じ。
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 昨日、静岡・大井川 Trial Marathonを走ってきた。コロナ禍で大会の中止が続き、フルマラソンは1年3ヶ月ぶりだった。
 1ヶ月前に急遽エントリーした大会だったが、長野マラソンの中止が決まり今シーズンは走れないと思っていたのですごく嬉しかった。また、60歳になって初めてのフルマラソンということで気合いは十分だったが、あいにくの大雨と強風予報。
 棄権も少し考えたが、開催されるのであれば走ろうと決め、前夜に静岡入り。明け方から降り始め、島田駅に着いた頃には強雨となっていた。
 会場はテントもほとんどなく着替えもままならない。シューズが陥没するほどの水溜りもあり、スタートラインに着く時にはシューズは水につけた状態だった。
 天候の悪化で10kmを4周するコースが5kmを8周するコースに当日変更されるなどスタッフの皆さんの大変なご尽力でなんとか9時にスタート。その後もゴールまで叩きつけるような雨が続き本当に厳しいコンディション。
 コースは小川のせせらぎのようになっており、その中を水飛沫を上げて走るような感じで、まるで難行苦行を課せられて修行しているかのよう。
 30kmから大失速したが何とかゴール。ゴール後は雨と風で着替えができる状況ではなかったので、そのまま島田駅まで歩き駅の屋根のあるところで着替えをさせてもらった。
 タイムは4時間18分09秒、39回目のフルで35番目(ワースト5)の情けない記録だったが、今は大会スタッフの皆さんに感謝の気持ちしかない。走らせていただき本当にありがとうございました。

✴︎おかえりなさい、疲れさま。
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✴︎大雨だもん、私なら寝るよ。
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 なぎが噛んだり引っ掻いたりして私の手につけた傷のことが妻のブログのネタになっている(3.12「引っかき傷」http://tsukko0613.livedoor.blog/
 妻のブログのとおり、私の手の甲にはけっこうな数の引っかき傷がある。先日、勤めている学童保育の子どもたちに「これ、猫にやられたの?」と聞かれた。なるほど、今も昔も引っかき傷と言えば猫なんだ。なんだか妙に納得。
 その後は「猫にやられた」、「どうして?」、「猫が嫌がることをしたから」で終了。子どもはとりあえず答えあればいいんだよね。深い追及はあまりない。これからもクイックレスポンスで頑張ろう。

✴︎えっ、それって私がやったの?
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 今回は私の話です。よろしければお付き合いを。
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 昨日、3月からお世話になっている学童保育の卒所式があった。私は仕事ではなかったのだが、時間があれば卒所をお祝いしてあげてくださいと言われ、参加することに。
 卒所する6年生とは2週間しか付き合いがないのだが、やはりお別れはお別れ。勝手に想像を逞しくして式典に浸っている自分がいた。
 今の1年生が卒所する時は5年の時間を共に過ごしているわけだし、きっと感慨深いだろうなと。
 一つの目標ができた。それは4月に入所する1年生が卒所するまでは指導員を続けること。新しい出会いで新しい目標が生まれる。なんだかいいな。

✴︎今回も私の話でないのね、プンプン。
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 なぎに朝のおはようと夜のおやすみをするのは私の役目。決め事にしているわけではないが、早く起きるのも遅く寝るのも私のことが多いので結果してそうなっている。
 朝はいつも私と妻をミャーミャーとかわいい声で呼んでいる。私が部屋に入ると水飲み場の珪藻土マットの上で「なぎの舞」を披露してくれる。その様子はただただかわいく、先に起きる私の役得だ。
 夜は夜で一人にされないように「なぎの舞」で気を引こうとする。これをされるとついつい付き合ってしまうのだが、意を決して部屋を出るとなぎは実に悲しそうな目で私を見つめてくる。
 そんな目で見つめられるともう負け。しばしなぎに付き合うことになり、さらに夜は更けていく。

✴︎一人にするならトイレから出ないよ。
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 前回に続きなぎのことではなく私の話ですが、よろしければお付き合いください。
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 今日は待望?の初出勤、14時から19時までの5時間。既に二日間見学(体験)しているので緊張感はほとんどなくスムーズにスタートできたと思う。
 私がお世話になる学童保育は各学年6名程度の規模。まずは早く名前を覚えたいのだが、現時点ではまだ半分くらいしか顔と名前が一致しない。
 今は顔半分がマスクで隠れているのでなかなか覚えづらい。子どもたちには積極的に名乗ってねとお願いしてあるが、全員を覚えられるのはいつになることやら。少し不安。
 見学の時も思ったが、とにかく子どもは可愛い。もちろん小生意気なことを言うし、面倒なことばかりするが、それでもやはり可愛らしく思う。
 子どもたちと接することで新しい自分を発見できるのではないかと密かに期待している。

✴︎皆んな私の話を読みたいのに。
   もう出ていってあげないからね。
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