「こたつ猫」と聞いて皆さんは何を思い浮かべるのだろう。私はもちらん「うる星やつら」。でも今日は「うる星やつら」の話ではなく俳句の季語の話。
 今日のプレバトで梅沢富美男永世名人の俳句に「こたつ猫」という季語が出てきた。こたつの中に潜り込んだ猫のことで冬の季語。
 一年前の私ならふーんで終わっていただろうが、今の私は違う。まさに最近のなぎだねと妻と話し盛り上がった。
 昨夜も私が居間を出る時はこたつの中にいた。朝はいつものようにドアの所で待っていたので、こたつの中にずっといたのかはわからないが。
 近頃、なぎがいないなと思うとこたつの中にいたということが多い。まさに冬の季語、「こたつ猫」だ。

✴︎私はこたつ猫。
A7E4B68B-FDE2-4115-84D4-04FB97C3AB69